麻衣子は元同僚Aの妻君という、少し特殊な関係の女だ。
彼女は地方の大学を卒業し就職。その後、見合いのような形でAと知り合い結婚した。
結婚式には、私も出席した。飛び抜けた美人ではないが、朗らかな箱入り娘という印象だった。彼女とAとの夫婦生活は円満で幸せそうに見えたのだが、ベッドでの相性は全く合わなかったようだ。女として脂が乗っていた麻衣子を、性的に淡泊なAは完全に持てあましていた。
Aがそんなことを私に漏らしたのは、AなりのSOSであったのではないかと推測している(私は風体のわりに、周りからは紳士的なプレイボーイで通っている)。
現に私と麻衣子が肉体関係にあることを知りつつ、Aは黙認している。Aの誤算があるとすれば、私が性的異端者であったことだろう。Aからの悩みを聞いた私は麻衣子を堕とそうと決めた。
熟れた麻衣子の肉体は感度がよく、また肛門の性感も鋭敏だった。最初の何度かの浣腸排泄に麻衣子は泣いた。肛門性交を繰り返した時も泣いた。普通に愛して欲しいと願う女に倒錯的な行為を強いるのは至上の喜びである。
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