心理学博士の吉永は『近代ヨーロッパ・性の爛熟期』なる本の執筆に没頭、妻の笑子(江波りゅう)を実験台に研究する中で、笑子がサディストの素質を持つことを発見する。堅物の吉永はそんな妻が許せず、吉永の良きパートナーの准教授・村木に相談すると夫婦関係修復のためにと村木の元恋人・ひとみ(あやね遥菜)を専任秘書として紹介される。もともと笑子を狙っていた村木は、ひとみに吉永を誘惑するようにと密かに指令を授けていた。そんな中、大学4年生で成績優秀な祥子(きみと歩実)が尊敬する吉永の元を訪ねると吉永がひとみの過激な誘惑を受けている真っ最中。その行為に触発された祥子は…。
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