セーラーメリウスはセーラーナイツの一員として仲間たちと魔人たちから街を守っていたが、魔将軍たちの猛攻の前に次々と倒されていた。メリウスも囚われ、危うく怪人に洗脳改造される所だったがすんでの所で脱出する。仲間が倒されたのも自分が弱いからと自身を責めるメリウス。その前に炎のセーラーアレスの魂の化身が現れ、メリウスと一体化、パワーアップするのだった。ややもすると高飛車にまでなってしまうぐらいの心の強さを身に付けたメリウスは、冥界に彷徨う仲間の魂を救い取り戻すべく敵幹部を情け容赦無く倒して逆襲を始める。しかし新たに出現した大幹部ダンゲルド伯爵の力は強大すぎ、調子づいていたメリウスは戦慄する。追い込まれたメリウスは、恐怖の中で恥を忘れついに命乞いまで…。[BAD END]